2007年11月11日日曜日

読書の秋

今日は水槽とは関係ない記事です。(興味のない方はウィンドウを閉じましょう〜)

新しい職場にもちょっと慣れてきましたが、相変わらず忙しい日々が続いています。

アクア熱も再び上がってきているのにそちらに割く時間がないといった状況・・・

自宅で過ごす時間が少なくなり、職場で過ごす時間が増えているので、この情熱(?)をどこかで

消化しなければ〜

というわけで

先日、職場のデスクの上にミニ水槽を立ち上げました。
45×25×25くらいの水槽です。
以前、淡水魚を避難させるために使用した・・・・ 名前は忘れましたがコトブキの水槽です。
・・・・・?????
結局水槽の話じゃぁないか〜
この話は、写真もないので次回に持ち越し(笑)
閑話休題
職場が変わってから毎週火曜日に決まって出張があります。
JRで片道1時間、待ち時間も入れると往復で4時間ほど移動にかかります。
ボンヤリするにも時間が長すぎるので、小学校卒業とともに止めてしまっていた読書をしています。
最近読んでいるのは
「森博嗣」 (作品名じゃぁありませにょ)
友人に勧められて読み始めたのですが、けっこうおもしろい。
ジャンルは推理小説? 人が殺されて、最後には一応事件が解決するという・・・
最初に読んだのは
「すべてがFになる」
7−8割は謎が解けるのに、最後の肝心な部分でサプライズが待っているという
読み手を離さない面白い作品でした。
登場人物もキャラがしっかりしていて気に入っています。
世間での評価などよく知りませんが、文庫になっているくらいですから人気もあるのだと思います。
ま、
もう20年くらいもまともに読書をしていない私にとっては、非常に面白かったわけです。
「いつか、ネタばらしの前に謎を解いてやる〜〜〜」
と読書欲?に火がついて
現在4冊読みました。 (シリーズになっています)
だいたい1回の出張で1冊読める感じです♪
先日読んだ 「笑わない数学者」で
ついに
トリック見破り!
犯人大当たり!
v( ̄Д ̄)v
なかなか見破れないので、今回はちょっと気合いを入れて読んだというのもありますが
比較的分かりやすかったです。
しかし・・・・
あまり書くとネタバレになるので書きませんが
ラストの締めくくり方までは 予想できませんでした。
トリック的には見破ったのに
またしても、最後にやられた 〜
「物事を定義する」 とても客観的なようで、非常に「主観的」な行動
「答え」の定義とは・・・
あ〜〜〜 難しい (^-^)
シリーズはまだまだ続くので
読書の冬 がやって来そうな予感 (笑)